カウンセリング
インプラントとは何か、ご自身の歯が何故失われたか、歯周病についてご説明致します。入れ歯やブリッジとの比較の説明、治療の手順をお話しします。
診査・診断 、歯科用CTスキャン
問診、触診、レントゲン写真、お口の中の模型、お口の中の写真を参考にして、インプラント治療が可能かどうか、治療の進め方をどうするか分析した後、ご説明致します。
CTスキャンによる3次元画像により、通常のレントゲン写真ではわからなかった部分が、精密・立体的に見ることができ、インプラント治療の精度も飛躍的に向上します。
歯茎が痩せて入れ歯が合わなくなる方や、抜歯なされた方など、歯のない状況は色々です。奥歯が1本ない状態を症例に。この部分にインプラント治療の流れをご説明いたします。
インプラントというのは英語で「implant」、しっかり差し込むという意味です。医学用語では移植するという意味があり、歯科用インプラントとは天然歯根の代用となる人工歯根のことです。事故などで歯を失った場合、一般的におこなわれているのは入れ歯やブリッジと呼ばれる方法です。これらの方法では歯根は失われたままですが、インプラントでは歯根を再現するわけです。顎の骨に埋め込まれたインプラントは、平均6〜12週間の治療期間を経て骨にしっかり結合します。インプラント治療では、顎の骨に人工歯根となる金属を埋め込むだけでなく、その金属を土台にして、天然の歯と同じような人工の歯を取り付けます。インプラントは生体との親和性が高いチタンでつくられています。チタンは長年の臨床研究でインプラントの素材として最も安全であり、また顎の骨としっかり結合することが確認されています。インプラントと顎の骨がしっかり結合すれば、その上に丈夫で安定した人工の歯をつけることができます。つまり、インプラント治療により、天然歯のような見栄えだけでなく、これまでの入れ歯やブリッジでは満足することが難しかった“食べる・話す”という機能も回復します。インプラントは失われた歯の替わりを果たすために、私たちの口の中に永く存在し、食事・会話など今までと変わりなく日常生活に必要な機能を果たしてくれるのです。
--長 所--
・歯を削らなくてすむ。
・簡単に修理や作り直しができる
・保険内で治療ができる
--短 所--
・慣れるのに時間がかかる
・バネがかかる歯に負担がかかり歯の寿命が短くなる
・取り外す必要がある
・落としたり、古くなると義歯が割れる
--長 所--
・違和感がない
・固定式で安定感がある
・審美的には回復する
・保険内での治療ができる
--短 所--
・支台歯(ブリッジの支えとなる歯)に負担がかかり歯の寿命が短くなる
・支台歯を作るため、健康な歯でも両隣の歯を削る必要がある。
・場合によっては神経の処置が必要となる。
・噛む力は天然歯の約1/2
--長所--
・残っている健康な歯を削らなくてすむ。
・周りの歯に負担がかからず残っている歯の寿命をのばす。
・審美的にも機能的にも実際の歯と同じような充実感がえられる。
・噛む力は天然歯とほぼ同じ。
--短所--
・治療に時間がかかる。
・顎の骨や歯肉に対しての外科手術が必要。
・場合によりインプラントに適さないと診断される場合もある。
・治療費は保険適用外なので自己負担
山口県 痛くない歯医者さん へや歯科クリニックには防府市・山口市・周南市・宇部市・小野田市からも患者様がいらっしゃっています。